早稲田大学駅伝 勝手にサポートクラブ

第２４８回日体大長距離競技会（１２月６日）

最後の健志台になる中村駿介と故障明けの鈴木洋平。ともに自己新を狙ってのレースだったが、中村は逃し、鈴木はクリアと、明暗が分かれた。しかし、中村が積極的にペースを上げたのが、鈴木の記録につながったともいえるだろう。小気味のいいレースをしばしば見せてくれた中村選手、とりあえず、おつかれさま！

（扉の写真は先頭の中村にしっかりつく鈴木）

●男子５０００ｍ
＜２１組＞
１着　稲毛玲偉（板妻３４連隊）１５分０１秒８１
２着　伊藤大生（諏訪二葉高）１５分０５秒３０
３着　清村恒大（日大）１５分０７秒８３
 ３２着　山内敬仁（先進理工１・熊本高）１５分４３秒２７（自己新）

＜３３組＞
１着　新関友基（帝京大）１４分４１秒２９
２着　幸崎一聖（帝京大）１４分４４秒４７
３着　鈴木孝康（会津陸協）１４分４５秒０９
３１着　井上翔太（スポ科１・千種高）１５分１６秒４１

２２００ｍで上がったペースにつききれず、

＜４０組＞
１着　畠山㤗成（東農大）１４分２４秒７０
２着　大谷　陽（佐野日大）１４分２５秒７２
３着　碓井涼太（東洋大）１４分２６秒９８
８着　浅川倖生（スポ科３西脇工業）１４分２９秒６８

４０００ｍで先頭に立った浅川。残り２周をもちこたえられなかった。

＜４４組＞
１着　小澤勇斗（専大）１４分０８秒６２
２着　大谷　克（南陽市役所）１４分０９秒８４
３着　永井拓真（水城高）１４分１１秒１６
１３着　中村駿介（社学４・岡崎城西）１４分１７秒２５
１７着　鈴木洋平（スポ科３・新居浜西）１４分１９秒５８（自己新）

中村は３０００ｍで一気に飛び出し、自己記録更新かと思われたが、終盤ペースを落とす。

鈴木はブランクを感じさせない走りで、自己新。