第93回関東大学対抗選手権(5月17日)

10000m競歩では、小林快が日本代表レベルの東洋大・松永大介、西塔拓巳とラスト1周まで1歩も譲らぬ死闘を繰り広げ、堂々の表彰台に立った。大学に入ってからは、箱根を目指し、「競走」をつづけていたが、思うような結果が出せなかった。しかし、競歩に専念してからは、記録が伸びる一方で、ここでも自己記録を大幅に更新した。

当初、選んだ箱根の道は、決して「寄り道」ではなく、ましてや「ムダ歩き」でもなく、新たな発想、新たな力を得るための挑戦だったと証明してくれたような気がしてうれしい。世界を目指せる位置に上ってきたのは、もっとうれしい。
(扉の写真は、前から、西塔、松永、小林)

また、400m決勝では、ルーキー加藤修也(スポ科1・浜名高)がこれも順大のルーキー油井快晴、小林直己(東海大2)をデッドヒートの末、退け優勝した。早大として、400mの優勝は渡邉高博以来、22年ぶり(下の写真)。

加藤」

●10000mW決勝
1位 松永大介(東洋大)39分16秒76
2位 西塔拓巳(東洋大)39分23秒58
3位 小林 快(社学4・秋田工業)39分27秒90(自己新・早大新)

K

東洋コンビが仕掛けるゆさぶりに、何度も離されかかったが、最後まで食い下がった小林。

●3000mSC予選
<1組>
1位 高橋広夢(スポ科4・東大附属)9分10秒66
高橋

超スローペースでごちゃつくのを嫌ったのか、最後方から滑り出すという、実に賢く、終始余裕のある走りで、予選を通過。決勝が楽しみだ。

<2組>
14位 鳥山 賢(教3・岡山城東)9分28秒45

鳥山

なかなか調子の上がらなかった鳥山は、少し落ち着きのないレースをした消耗も大きかった。

2014-05-17