第158回東海大学長距離記録会(6月1日)

復調途上の臼田稔宏と鳥山賢が出場。昨日同様、今日も過酷なレースコンディションとなった。7組のスタート時間、午後4時の気温は31.3℃と発表されたが、グラウンドの温度は36℃をゆうに超えていた。そんな中、1400mでトップにたった臼田は「涼しい顔」で、3000mを通過した。ところが、4000mを前に、突然のペースダウン。終盤は足が止まってしまい、無念のレースになってしまった。鳥山の動きもまだ重かった(於:東海大学湘南校舎陸上競技場)。

●5000m
<7組>
1位 館澤亨次(埼玉栄高)14分36秒85
2位 國澤優志(國學院大)14分43秒67
3位 小園友大(國學院大)14分48秒81
7位 臼田稔宏(基幹理工4・佐久長聖)14分57秒19
12位 鳥山 賢(教3・岡山城東)15分12秒69

usuda2

苦しげな表情で3800mに向かう臼田。トップに立ったまま押し切るかに見えたが、4000m手前から、足が止まった。早く復調してほしい選手の一人だ。

鳥山-2

鳥山もこのところ苦しいレースがつづいている。ここが踏ん張りどころだろう。

 

 

2014-06-01