志方自己新も東洋強し!

「トライアルinいせさき」は、7月21日(土)群馬県伊勢崎市陸上競技場で行われた。男子3000m最終組(10組)で、志方文典が好調時に見せる大きな走りで自己新記録をマークしたが、市川孝徳、設楽悠太(ともに東洋大)に7分台の快走を見せつけられ「うれし悔し」のゴールだった。なお、9組では、1年生の柳利幸が1000mから自分でレースをつくり自己新。

●男子3000m
<9組>
1位 山岸広貴(上武大)8分12秒35
2位 冨岡 司(東洋大)8分14秒08
3位 東 森拓(上武大)
6位 柳 利幸(教1・早大本庄)8分16秒58
8位 高田康暉(スポ科1・鹿児島実業)8分27秒06
9位 田中鴻佑(法3・京都洛南高)8分30秒53

1000m、柳(中央)、高田(右)がレースを引っ張る。高田は2000mから遅れる。

このところいいレースがつづいていた田中も2000mから苦しくなった。

<10組>
1位 市川孝徳(東洋大)7分59秒16
2位 設楽悠太(東洋大)7分59秒57
3位 設楽啓太(東洋大)8分07秒13
4位 小池寛明(東洋大)8分07秒28
5位 志方文典(スポ科3・西脇工高)8分08秒36
6位 田口雅也(東洋大)8分10秒51
7位 大津顕杜(東洋大)8分10秒51
12位 佐々木寛文(スポ科4・佐久長聖)8分52秒75

2200mで設楽悠太と市川が抜け出した後、残り400mで、田口、小池らと3位争いをする志方。

佐々木は、1200mで最後方に下がり、そのままアクシデントとしか思えない失速。大丈夫だろうか。

 

2012-07-22