田口、初のエンジで粘走!(5月19日)

関東インカレ3日目の5月19日、朝から気温はぐんぐん上がり、1部のハーフが始まった9時25分の時点で、スタンドの気温は27.7℃(発表された気象温度は21.5℃)。レースは暑さとの戦いになった。予想どおり飛び出したベンジャミンは2位以下を100m以上離し、独走かと思われた。しかし、中盤にペースを落とすと、東洋大・田口に逆転を許すという展開になり、レースは盛り上がった。早大の3選手はそれぞれに持ち味を生かしたレースをしたが、暑さに強い市川が最先着。エンジのユニフォームに初めて袖を通した(袖はないが)田口は、期待を裏切らない粘りの走りを見せて前田に先着した。

1位 ガンドゥ・ベンジャミン(日大)64分13秒
2位 井上大仁(山梨学院)64分26秒
3位 田口雅也(東洋大)64分44秒
4位 大津顕杜(東洋大)64分49秒
5位 田村優宝(日大)65分02秒
6位 渡辺力将(上武大)65分06秒
9位 市川宗一朗(スポ科4・岡崎高)65分28秒

14位 田口大貴(スポ科2・秋田高)66分31秒
15位 前田悠貴(スポ科4・小林高)66分40秒

市川は終盤、暑さに強いところを発揮したが、中盤にペースを落としたのが響き、入賞を逃した。

序盤後方で機をうかがいながら、ジリジリと順位を上げていった田口。満足そうな表情でゴール。

10キロ過ぎまで上位集団にいた前田は、昨年同様、中盤以降、後退していった。

あっちち、あっち。おそらく直射日光下では30℃を超えていた。

●男子3000mSC決勝
1位 山口浩勢(城西大)8分45秒87
2位 佐藤 舜(上武大)8分47秒37
3位 小池寛明(東洋大)8分50秒22
5位 神内隆年(スポ科4.山城高)8分58秒87
9位 工藤晧平(スポ科3・熊本工業)9分05秒19

レースぶりが安定してきた神内。記録はまだ伸びる!

工藤は後方のまま、最後の水濠障害に向かう。

●女子5000m決勝
1位 篠塚麻衣(中大)16分04秒24
2位 来栖 梓(順大)16分05秒79
3位 久馬 萌(筑波大)16分07秒63

13位 天児芽実(スポ科4・新潟第一高)16分32秒72

2000mから3000mにかけて久馬萌がペースを上げると、天児は徐々に遅れ、10000mの再現はならなかった。

●男子4×100m決勝
1位 早大(竹井尚也・九鬼巧・竹下裕希・林風太)39秒62

竹井から九鬼へと完璧にバトンが渡ると九鬼が一気にトップに立ち、そのまま逃げ切った。アンカーに起用された林は走幅跳(1センチ差の2位)につづき、しっかり役割を果たした(写真左・竹下、右・林)。

 

 

2012-05-19