第46回青梅マラソン大会(2月19日)

まず、お断り、そして、お詫びいたします。すでにお知らせのように、このサイトは3月で閉鎖の予定でいました。しかし、全国津々浦々、大勢のファンおよそ5、6人から、つづけてほしいとの要望がありましたので、老骨に鞭打って継続することにしました。前言撤回は民主党のお家芸ですから、あまりマネしたくありませんが、お許しください。

さて、青梅マラソン。今年は寒さのため、昨年8分咲きだったこの梅(下の写真)がほとんどつぼみ。早大の選手もまだ満開とはいかなかったものの、山田侑の我慢強さ、内田の距離克服、當山の積極性など、実りも十分あった。加藤が走り、高野が走り、西城が走った青梅は、6区の登竜門!? ここから誰が門をくぐることになるのだろうか。

●一般男子30キロ
1位 田村英晃(JR東日本)1時間33分26秒
2位 橋本隆光(城西大)1時間34分28秒
3位 篠崎洸太(警視庁)1時間35分31秒

13位 山田侑矢(スポ科1・三重・伊勢高)1時間39分27秒
14位 田中鴻佑(法2・京都・洛南高)1時間39分48秒
17位 田澤範樹(スポ科3・福島・磐城高)1時間40分05秒
18位 内田皓大(教3・東京・早実)1時間40分05秒
27位 高橋広夢(スポ科1・東京・東大付属高)1時間41分54秒
35位 當山貴大(政経1・沖縄・コザ高校)1時間42分48秒
54位 山田明幸(人科1・福島・白河高)1時間46分31秒
114位 高瀬和人(人科3・愛知・成章高)1時間53分25秒

10キロを15位グループで通過した田中(写真上)、(写真下)同じく28位グループで通過した田澤(22)、山田侑(33)と229番の後ろ内田、その後ろ(見えない)當山。

10キロ18位、20キロを12位と上げていった田中。終盤失速したのが惜しまれる。

20キロ直前の25位グループ。後ろ左から、當山、田澤、山田侑。右端・内田。當山はここから苦しくなり、徐々に落ちていった。代わって上がっていったのが、山田。2分以上も前にいた田中を追い、最後にとらえたのは立派だ。

高橋は10キロ40位。以降、拾うレースになり、27位まで押し上げた。

耐えて粘り、折り返しから落としていた順位を、上げていった山田明。

最初の10キロはいい入りに見えた高瀬だが、折り返してからは動けず。

 

2012-02-19