第7回10000M記録挑戦競技会(11月27日)

<第1組>
1位 岡崎元太(国士大)31分08秒79
2位 根本祥平(筑波大)31分11秒55
3位 松田憲彦(法 大)31分13秒51
5位 高瀬和人(早 大)31分17秒18

10位 神澤雄一(早大)31分42秒63
13位 阿部広大(早大)31分50秒54
23位 淺川祥史(早大)32分18秒19
29位 小森祐一(早大)33分21秒70

序盤は阿部が積極的に前に。高瀬、淺川、神澤とつづく。

6000m手前で遅れ始めた阿部。高瀬は落ち着いた走りで、先頭集団に。

7600mで小森が先頭集団に飲み込まれ、周回遅れ。高瀬(最後方)は、先週の日体大ではチグハグな走りだったが、今日は終始、安定したいい走りだった。

この組は阿部以外は初記録だったが、阿部は自己記録を更新。

神澤は3000mすぎ急に遅れていったが(腹痛)、6800mから追い上げ、前を行く淺川を捉えた。

淺川のゴール。7000m以降、苦しいレースになった。

<第2組>
1位 遠藤 翼(早 大)30分49秒15
2位 岡野 徹(早 大)30分52秒17(自己新)
3位 佐山憲成(東経大)30分54秒28

16位 関口直人(早大)32分02秒69
20位 神田一貴(早大)32分25秒22

7200mで、遠藤が75秒のペースを72秒まで上げ、遠藤、岡野、佐山(東経大)の3人が抜け出す。16℃の発表だったが、体感温度はかなり高く、そのなかを積極的に前で勝負した遠藤、岡野のレースぶりが光った。

9200mで神田(左端)が周回遅れに。

関口は4800mから前につけなくなった。岡野以外は初記録。

<第5組>
1位 鍵谷 亮(法 大)30分04秒07
2位 諏訪卓徳(麗澤大)30分11秒18
3位 川崎 慧(大東大)30分11秒74

10位 山口大輔(早大)30分52秒59
12位 星 雄之(早大)31分14秒13
13位 山下良祐(早大)31分20秒42
18位 山野友也(早大)31分43秒97
20位 井上太郎(早大)32分11秒62

1000mから遅れ、まったく動けなかった田澤範樹はタイムオーバーで記録なし。

(前から)星、田澤、山野は、後方から慎重な滑り出し。

3600m、星と山口。前の山下を追う。

先頭集団にいた山下は、5000mから離れ出し、7000mでは山口、星に捉えられた。

山野は、2000mから、集団につききれなくなった。

2400m過ぎに、先頭集団から落ちていった井上。

<第8組>
1位 ダンカン・モゼ(拓大)27分53秒00
2位 ジョン・マイナ(拓大)27分53秒50
3位 棟方雄己(中大)28分55秒65

13位 湯浅義人(早大)29分33秒43

松陰大・橋爪孝安(11位)、駒大・岸本朋紘(9位)らとデッドヒートの湯浅。箱根の登録メンバーに滑り込みか?

<第9組>
1位 那須大地(拓大)29分25秒37
2位 小澤一真(順大)29分25秒95
3位 西尾尚貴(国士大)29分29秒56

21位 神内隆年(早大)30分40秒38
23位 畠山真弘(早大)30分46秒24
36位 田中鴻佑(早大)30分53秒84

5000mすぎまで、いいペースで進んでいた畠山だったが、5600mでペースアップすると、つくことができず、終盤は足が止まってしまった。

3000mで、まず神内が遅れ、畠山、田中が先頭集団(上)、しかし、田中が遅れると神内が迫り(中)、粘った神内が畠山もつかまえた(下)。

2010-11-28